8.5km
コース途中の見にスポット
千年の森入口
小布施駅のある長野電鉄線は町内を横断しています。
小布施見にマラソンは小布施を北から南までぐるぐる回るコースですが、一度も踏み切りを渡らずにランナーが走りきれるのは「線路の下をくぐる」からです。
8.5km地点。
こんなに頭上近くを長野電鉄線が通過します。
20分から30分に1本の頻度で、しかも2両から3両程度のワンマン電車。運の良い方はあっという間ですが電車通過音の臨場感も味わえます。
線路の下をくぐると緑豊かな林の中のコースへ。
「小布施千年の森」と呼ばれるこの森は松川と平行して道路が整備されています。
思わず深呼吸したくなる気持ちの良いコースです。
小布施町の南側を流れる松川は氾濫被害が多くあばれ川でしたが、江戸時代に領主福島正則公が「千両堤」を築き、その後小布施の農業が氾濫被害から免れ発展しました。その「千両堤」の一部を小布施千年の森の中のコース沿いに見ることができます。