コース紹介

町内

観光スポット

雁田山

3km手前から雁田山の麓沿いにマラソンコースが続いています。

マラソン大会が早朝スタートなので、ちょうど東方面に太陽が昇る雁田山を横目に走ります。

写真中央に見える小高い山は大城(山城跡)です。

岩松院からコース最高地点までの区間は「せせらぎ緑道」として緩やかな坂道が歩きやすいように、整備されています。

せせらぎ緑道沿いに雁田山登山口の立て看板があります。

登山口は岩松院横にもあるので、どちらから登っても帰りはせせらぎ緑道に降り立つことができます。

雁田山標高782.7m 最高峰の地点が、「千僧坊」です。名前の由来が麓の岩松院の前身であった寺の名前から名づけられたと言われています。ここまでの登山道は露岩が多く急な登りが続いています。

小学校低学年のお子様も半日程で登れる高さの雁田山ですが、

展望場からは小布施町全体と北信五岳が一望できます。

マラソン大会フィニッシュエリアの小布施総合公園から見た雁田山です。

江戸時代の画家-文人だった高井鴻山が”こうのとり”を思わせるとして、自分の号にしたという雁田山。

裾野がほとんどなく、町の中に山があるように見えます。

この山には史跡や文化財が多く、国の重要文化財に指定されている雁田薬師堂、豊臣時代の武将福島正則の墓、雁田古墳群、大城、小城跡、かくれキリシタンが住んだというどう穴があります。